ユベントスのマロッタGMがボローニャ戦を前に『メディアセット』からの取材に応じ、移籍市場での動きなどについて語っていましたので、概要を紹介いたします。
ジュゼッペ・マロッタGM:
「(レアル・マドリードの)ペレスからの連絡はありません。ディバラは私達の選手ですし、3年半の契約が残っています。私達は経済面での改善を行いたいと考えているので、アプローチを行っています。
ディバラは見直す価値のある選手です。彼は価値を証明していますし、契約内容を見直すことは当然と言えるでしょう。
彼との関係は穏やかなもので、チームを離れる恐れはありません。なぜなら、ユーヴェは世界最高チームの1つだからだと私は思っているからです。到達点であり、通過点ではないです。ここよりハッピーになる場所はないでしょう。
ーー エヴラがボローニャ戦のメンバーから外れました
双方の合意に基づき、メンバー外となりました。これは彼が将来のことを考えるための時間を与えるためです。
契約は6月に満了しますし、その時には36歳になっています。将来のことを評価することは彼の権利です。
もし、彼がチームを離れることを決断したとしても、その穴を埋めることができる選手はすでにいます。アサモアは同じ役割を担うことができますし、大怪我から復帰した若手のマッティエッロもプレーできるのです。
ーー (対戦相手であるボローニャの)マジーナをターゲットにする可能性は?
特に言及することはありません。対戦する選手ですし、信頼性を示すプレーをすることは当然のことです。
偉大な選手ですし、多くの興味深い若手選手が出てくることはイタリアサッカーにとって朗報です。彼の前には素晴らしいキャリアが待っていると言えるでしょう」