イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第8節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ラツィオ戦を担当する主審はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏です。

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ロンバルディア州ベルガモ出身のマッツォレーニ主審は1974年6月生まれの43歳。今季セリエAは3試合、VAR も3試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2016/10/02 | 2016/17 第7節 |
エンポリ v ユーヴェ [0 - 3] |
2016/11/27 | 2016/17 第14節 |
ジェノア v ユーヴェ [3 - 1] |
2017/05/21 | 2016/17 第37節 |
ユーヴェ v クロトーネ [3 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2011/05/02 | 2010/11 第35節 |
ラツィオ v ユーヴェ [0 - 1] |
2016/04/20 | 2015/16 第34節 |
ユーヴェ v ラツィオ [3 - 0] |
マッツォレーニ主審がユベントス戦を担当するのは今季初のこと。昨シーズンは3試合を担当し、成績は2勝1敗(7得点3失点)でした。
ユベントスとラツィオの対戦をマッツォレーニ主審が担当したのは過去に2度。どちらもユベントスが勝利しており、相性は良い主審だと言えるでしょう。
なお、マッツォレーニ主審とともに試合を担当する副審はロレンツォ・マニャネッリ(Lorenzo Manganelli )氏とファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏。第4審判はピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏。
VAR はミカエル・ファッブリ(Michael Fabbri)氏、副 VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏が担当すると発表されています。
ファッブリ氏は第2節のジェノア対ユベントスで VAR を務め、“やらかした過去” があります。そのため、VAR の適用にも注意が必要となる一戦とになることが予想されます。どういった試合が繰り広げられるかに注目です。