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2017/18 セリエA第7節アタランタ戦、主審はアントニオ・ダマト

 イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第7節を担当する審判団を発表いたしました。アタランタ対ユベントス戦を担当する主審はアントニオ・ダマト(Antonio Damato)氏です。

画像:アントニオ・ダマト(Antonio Damato)主審
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 プッリャ州バルレッタ出身のダマト主審は1972年8月生まれの45歳。今季セリエAは3試合、VAR は2試合を担当しています。

表1:ダマト主審が担当したユベントス戦
日時 Serie A 対戦カード
2015/02/07 2014/15
第22節
ユーヴェ v ミラン
[3 - 1]
2017/03/05 2016/17
第27節
ウディネーゼ v ユーヴェ
[1 - 1]
日時 Serie A 対戦カード
2016/10/16 2016/17
第8節
フィオレンティーナ v アタランタ
[0 - 0]
2017/01/29 2016/17
第22節
トリノ v アタランタ
[1 - 1]

 ユベントス、アタランタともにダマト主審が担当した昨シーズンのセリエAでは未勝利であり、あまり相性が良い審判とは言えません。ユベントスに至ってはウディネーゼ戦でドロー、スーペル・コッパのミラン戦で PK 戦の末に敗れるなど散々なものでした。

 ちなみに、ダマト主審がアタランタとユベントスの一戦を担当するのは全コンペティションを通してキャリア初のことです。

 

 なお、ダマト主審とともに試合を担当する副審はフィリッポ・バレリアーニ(Filippo Valeriani)氏とアルフォンソ・マルラッツォ(Alfonso Marrazzo)氏。第4審判はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏。

 VAR はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏、副 VAR はダビデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏が担当すると発表されています。

 オルサート氏が VAR を担当するのは今季3試合目。第2節ローマ対インテル、第5節ユベントス対フィオレンティーナで物議を醸すジャッジをしており、判定に気を付ける必要があると言えるでしょう。