ユベントスは公式サイト上でオリンピアコス戦を負傷で欠場したピアニッチ選手に対する初期診察の結果を発表いたしました。右太ももを痛めており、詳細な離脱期間は今後の診察で判明する予定とのことです。
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ピアニッチ選手は現地9月27日に行われた UEFA チャンピオンズリーグ第2節オリピアコス戦の試合前ウォーミングアップで右太ももの張りを訴え、出場を回避しました。
初期診察のは結果は「重度1〜2の損傷であることが見込まれる」とのこと。これはヘーベデス選手の状態とほぼ同じです。そのため、離脱期間も約1ヶ月になる可能性が高いと言えるでしょう。
10月中旬にはラツィオ戦やスポルティング戦という重要度の高い試合が組まれています。ピアニッチ選手はこれらの試合を欠場することが見込まれるため、チームにとっては痛手となります。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
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Serie A | 07 | 10月1日 | アタランタ 対 ユーヴェ |
国際Aマッチデー(10月2日〜10日) | |||
Serie A | 08 | 10月15日 | ユーヴェ 対 ラツィオ |
UEFA CL | 03 | 10月18日 | ユーヴェ 対 スポルティング |
Serie A | 09 | 10月22日 | ウディネーゼ 対 ユーヴェ |
Serie A | 10 | 10月25日 | ユーヴェ 対 SPAL |
Serie A | 11 | 10月29日 | ミラン 対 ユーヴェ |
UEFA CL | 04 | 10月31日 | スポルティング 対 ユーヴェ |
ただ、同じく展開力を持つマルキージオ選手や中盤の主力であるケディラ選手が全体練習に復帰していますので、ピアニッチ選手離脱による影響は最小限に抑えられることでしょう。
まずは追加の診察でピアニッチ選手の離脱期間がどのぐらいと判明するのか。結果を待ちたいと思います。