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ヴィッラール・ペローザが開催、恒例の紅白戦は 0-0 のドローで終える

 ユベントスは公式サイト上で毎年恒例となっているヴィッラール・ペローザが開催され、新チームがティフォージにお披露目されたことを報告いたしました。

画像:Villar Perosa 2017

 なお、紅白戦に先発した選手は下表のとおりです。

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表1:先発メンバー(2017 ヴィッラール・ペローザ)
  Juventus
[4-2-3-1]
Primavera
[4-3-1-2]
GK 1: ブッフォン (C) デル・ファベロ
DF 2: デ・シリオ
4: ベナティア
24: ルガーニ
22: アサモア
カンポス
ヴォリャッコ
コッコロ
トリパルデッリ
MF 8: マルキージオ
30: ベタンクール
7: クアドラード
33: ベルナルデスキ
27: ストゥラーロ
マッローネ
ポルタノーヴァ
メリオ
ニコルッシ
FW 17: マンジュキッチ クレノビッチ
カメライ

 アッレグリ監督は 4-2-3-1 を選択。カリアリとの開幕戦を中1日で迎えることもあり、先発には開幕節ではベンチスタートと見られるフィールドプレーヤーが並ぶ形となりました。

 

 アニェッリ家の別荘を訪問した後に行われたプリマベーラとの紅白戦はトップチームが自力の差を見せつけるも、シュートがポストに嫌われたり、惜しくも枠を捉え切れずという展開でした。

 前半30分にカリアリ戦での先発が予想される選手たちと交代。後半開始5分過ぎに(お約束となった)ファンの乱入が発生し、試合はそこで終了。残りはサイン大会となって終えています。

 

 「守備陣の再構築」という課題を抱えていることが浮き彫りとなったプレシーズンですが、調整が順調に進み、負傷者を出さなかった点はポジティブな要素と言えるでしょう。

 イタリアを含め、ヨーロッパ全体に熱波が押し寄せていることもあり、リーグ序盤戦は体力(フィジカル)勝負の面が強くなると思われます。その中でアッレグリ監督がどのようなゲームプランを用意し、勝点を積み重ねる狙いを持っているのかに注目です。