ユベントスは公式サイト上で毎年恒例となっているヴィッラール・ペローザが開催され、新チームがティフォージにお披露目されたことを報告いたしました。
なお、紅白戦に先発した選手は下表のとおりです。
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Juventus [4-2-3-1] |
Primavera [4-3-1-2] |
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GK | 1: ブッフォン (C) | デル・ファベロ |
DF | 2: デ・シリオ 4: ベナティア 24: ルガーニ 22: アサモア |
カンポス ヴォリャッコ コッコロ トリパルデッリ |
MF | 8: マルキージオ 30: ベタンクール 7: クアドラード 33: ベルナルデスキ 27: ストゥラーロ |
マッローネ ポルタノーヴァ メリオ ニコルッシ |
FW | 17: マンジュキッチ | クレノビッチ カメライ |
アッレグリ監督は 4-2-3-1 を選択。カリアリとの開幕戦を中1日で迎えることもあり、先発には開幕節ではベンチスタートと見られるフィールドプレーヤーが並ぶ形となりました。
アニェッリ家の別荘を訪問した後に行われたプリマベーラとの紅白戦はトップチームが自力の差を見せつけるも、シュートがポストに嫌われたり、惜しくも枠を捉え切れずという展開でした。
前半30分にカリアリ戦での先発が予想される選手たちと交代。後半開始5分過ぎに(お約束となった)ファンの乱入が発生し、試合はそこで終了。残りはサイン大会となって終えています。
「守備陣の再構築」という課題を抱えていることが浮き彫りとなったプレシーズンですが、調整が順調に進み、負傷者を出さなかった点はポジティブな要素と言えるでしょう。
イタリアを含め、ヨーロッパ全体に熱波が押し寄せていることもあり、リーグ序盤戦は体力(フィジカル)勝負の面が強くなると思われます。その中でアッレグリ監督がどのようなゲームプランを用意し、勝点を積み重ねる狙いを持っているのかに注目です。