イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 シーズンの第1節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対カリアリ戦を担当する主審はファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)氏です。
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カンパニア州ナポリ出身のマレスカ主審は1981年4月生まれの36歳。昨シーズンはセリエAで15試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2016/05/08 | 2015/16 第37節 |
ベローナ v ユーヴェ [2 - 1] |
日時 | Serie B | 対戦カード |
2015/10/03 | 2015/16 第6節 |
ペスカーラ v カリアリ [1 - 0] |
2016/01/18 | 2015/16 第22節 |
クロトーネ v カリアリ [3 - 1] |
マレスカ主審が担当したユベントス戦は過去に1度だけ。ユベントスがスクデットを決め、消化試合となっていた 2015/16 シーズンの第37節エラス・ベローナ戦です。
トーニ選手とビビアーニ選手の2ゴールを許したユベントスはディバラ選手の PK で追いすがったものの、試合には 2-1 で敗れています。
ユベントスと同様にカリアリもマレスカ主審が担当した公式戦は全敗です。2015/16 シーズンにセリエBを制したカリアリもペスカーラとクロトーネとのアウェイ戦で敗れていますが、主審はどちらもマレスカ氏でした。
どちらのチームがマレスカ主審の担当試合で先に勝点を獲得するのかが注目点と言えるでしょう。
なお、マレスカ主審とともに試合を担当する副審はアルフォンソ・マルラッツォ(Alfonso Marrazzo)氏とロドフフォ・ディ・ビュオロ(Rodolfo Di Vuolo)氏。第4審判はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏。
ビデオアシスタントレフリーはパオロ・バレリ(Paolo Valeri)氏とジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏が務めると発表されています。