ユベントスは公式サイト上でルガーニ選手がチームに合流したことと、マサチューセッツ州にあるバブソン大学で調整を続けていることを発表いたしました。
ニューヨークでバルセロナと対戦したユベントスですが、現地23日はマサチューセッツ州ウェルスレイにあるバブソン大学のハートウェル=ロジャース・フィールドで調整を行いました。
アメリカでも午前と午後の二部練習を実施したと報告されており、調整は順調に進んでいると言えるでしょう。なお、この日から U-21 欧州選手権に参加していた関係で、バカンス時期が遅かったルガーニ選手がチームに合流しています。
Siamo a Boston. E guardate un po' chi si è aggregato allo #JuventUStour... #CiaoAmerica pic.twitter.com/YWcPQ4HdHx
— JuventusFC (@juventusfc) 2017年7月23日
ユベントスがボストン近郊にトレーニング拠点を置いているのは今後の試合日程を考慮した結果でしょう。
- 7月26日:フロリダ州マイアミガーデンズ
- 7月30日:マサチューセッツ州フォックスボロ
PSG 戦はフロリダ州のハードロック・スタジアムで行われますが、アメリカツアーの最終戦となるローマ戦はボストン近郊のフォックスボロにあるジレット・スタジアムで行われるからです。
そのため、フロリダ州より涼しい気候のマサチューセッツ州にトレーニング拠点を置くことは理にかなっていますし、イタリアに戻るという点でもローガン国際空港があるため、アクセス面でも良い土地柄だからです。
遅れて合流したルガーニ選手が30日のローマ戦でプレーできるコンディションにあるのかが注目点の1つと言えるでしょう。調整の進み具合に注目です。