バイエルンから期限付き移籍でユベントスに加入したドウグラス・コスタ選手がアリアンツ・スタジアムで入団会見を行い、ユベントスでの意気込みを語りましたので概要を紹介いたします。
ドウグラス・コスタ選手:
「ユベントスは非常に強いチームですし、いつもプレーを楽しんで見ていました。加入できると知った時は飛び跳ねたぐらいです。
私はチームを助けるためにやって来ました。カーディフでトロフィーを逃したのは少し不運でした。ディテールで決まる時もあるのです。
私にとって完璧なリーグですし、本当に好きです。セリエAで多いフィジカルコンタクトはあまり好きではありませんが、すぐに適応したいと思っています。
アレックス・サンドロと話しました。代表のチームメイトですからね。
ビダル?彼は親友ですし、ユベントスは多くのティフォージを持つ偉大なクラブだと教えてくれました。彼のアドバイス通りだと思います。
アッレグリ監督とは話しました。チームメイトたちと同じように暖かく迎えてくれました。全員とのフィーリングを見出さなければなりませんが、すでにアドバイスをもらっていますし、ハッピーです。
シャフタールでは右ウィングでプレーしましたし、バイエルンでは左ウィングでプレーしました。どのポジションが与えられるのかは分かりません。ですが、監督が求めるポジションでプレーします。
まだ多くを話し合っていない状況です。すべての出来事が矢継ぎ早に起きますが、適応したいと思っています。
このチームは常に勝利が求められていますし、ここで私は大きく成長できるでしょう。私はサッカー選手として正しい場所に正しいタイミングでやって来ました。
アンチェロッティから離れなかったということはありません。彼は素晴らしい人物です。私はプレー機会を希望しましたし、チームを離れる適切な時期だったのです。
今シーズンが終了すれば、W杯が行われます。私はより多くの出場時間を求めていました。バイエルンとアンチェロッティ監督には感謝しています。
イグアインは素晴らしい FW でプレーすることが楽しみです。良いチャンスを手にすれば、今シーズンはさらに得点を積み重ねることでしょう。シャフタール時代のルイス・アドリアーノとの素晴らしい関係を再現したいと思います。
ボヌッチ?重要な選手ですが、私は状況を判断する立場にはありません。私はバイエルンを離れ、彼はユーヴェを離れました。アッレグリ監督が状況を解決する術を持っていることでしょう。
チャンピオンズリーグを勝つことは非常に難しいことです。ユーヴェとの契約がそのトロフィーをもたらすことになることを私は望んでいます」