ユベントスは公式サイト上でアフリカ・ネイションズカップで負傷し、ガボン代表を離脱したレミナ選手の診察結果を発表しました。
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背中の痛みからガボン代表で1試合プレーしたのみでチームを離れたレミナ選手ですが、患部に骨浮腫(=炎症)が確認されたと発表されています。
なお、数日間は観察下に置かれた後、MRIなどを用いた再検査が行われる予定であることも発表されており、戦列に復帰できる時期が判明するのは少し先になると言えるでしょう。
打撲による炎症であれば、比較的早期に復帰することは可能です。しかし、ブラジルW杯でネイマール選手がスニガ選手のチャージで背骨(の一部)を骨折したケースもありますので、正確な診断が下されることを待たなければなりません。
ただ、開催国であるガボン代表で10番を背負う中でプレーができない状態だったことを考えると、軽傷で済む可能性は低いと見ておくべきでしょう。
「アフリカ・ネイションズカップの決勝が行われる2月5日までにレミナ選手がユベントスの全体練習に復帰していれば問題ない」という認識で、余裕を持ってレミナ選手の回復状況を見守る必要がありそうです。