カリアリ戦で今季初先発を果たしたエルナネス選手が『メディアセット』からのインタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。
エルナネス選手：
「サンシーロでの敗戦が糧になるという主張を耳にしますが、それが正しいかどうかは分かりません。私が言えることは忘れてならないフットボールの試合をしてしまったということです。
正しい準備や目的意識がなければ、試合に勝つことはできません。私達はこの結果に対し、リアクションが求められていましたし、それを得ることができました。アッレグリは私達に昨日の試合に向けた方法を授け、彼の指示に従い、良い影響が生まれたのです。
ーー 次節パレルモ戦について
これまでに起きたことを覚えておく必要があります。もし正しい準備を怠れば、私達はその代償を支払わなければならないリスクがあるのです。
私達は自分たちがしていることを意識し、試合では自分たちの哲学を継続しなければなりません。トラブルに見舞われる時期があったとしてもです。
ーー 水曜日のプレーは？
落ち着いてプレーすることができました。批判も耳にすることはなかったです。
ポジションが変わったことを強調することが重要です。適応には時間が必要でしたし、簡単なことではありませんでした。ですが、今は必要とされることは理解していますし、ピッチ上の新しい役割をどのように遂行すべきかを知っているのです。ですから、非常に満足しています。
アッレグリとは美しい関係を構築しています。彼には様々な状況を管理する優れた能力がありますし、私に対して明確に直接的な指示を与えてくれます。本当に感謝しています。
おそらく最強チームで私はプレーしているのです。ですが、私はこのチームには改善の余地が多く残されていますし、ハードルを乗り越えることで試合内容を上向かせることができるでしょう。
自分たちの前に待ち構えているチャレンジに対し、挑戦する準備はできています。私へのブーイング？私がファンの立場であれば、正直なところ、私のパフォーマンスに対してブーイングをしていたでしょう」
