『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はセリエAに昇格するカリアリはユベントスのシモーネ・パドイン選手と3年契約で合意したと報じました。
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ユベントスが250万ユーロの移籍金を要求していると報じられていましたが、実際には100万ユーロで合意したとのことです。選手とは3年契約で合意しており、サインが行われた後に公式発表となるでしょう。
クラブ間で移籍金の合意に達しているのですから、残された障害はそれほど大きくはないはずです。
カリアリには昨夏にマルコ・ストラーリ選手がユベントスから2年契約で加入し、レギュラーとしてプレーしました。(パドイン選手が加入すれば、)ストラーリ選手とのコンビでチームを牽引することが期待されていると言えるでしょう。
年俸面でも交渉はまとまったと報じられておりこともあり、正式発表は時間の問題と思われます。
ユベントスとしては貴重なユーティリティープレーヤーの1人がチームを離れるのですから、個々の選手がスペシャリストとしての能力を高めることが求められることになります。特に若手有望選手は昨シーズンより1ランクアップすることが期待されます。
「パドインの移籍を認めたことは間違いだった」との嘆きの声がファンから出ることのないようにチャンスを活かす選手が出てきて欲しいと思います。