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【移籍のウワサ】 セリエBを制したカリアリがパドインに接近中

 1シーズンでセリエAの舞台に復帰することに成功したカリアリがユベントスのシモーネ・パドイン選手の獲得に近づいていると『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』が伝えています。

画像:シモーネ・パドイン(ユベントス)
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 カリアリは今季(2015/16 シーズン)クロトーネを振り切り、セリエBを制し、1年でセリエAの舞台に復帰しました。昨年夏にマルコ・ストラーリ選手が2年契約で完全移籍し、アンドレス・テージョ選手もローン移籍で加わるなど、ユベントスとは比較的取引があるクラブと言えるでしょう。

 セリエAを戦う上で「経験豊富な選手を補強する必要がある」と判断したため、パドイン選手に白羽の矢を立てたのだと思われます。

 ユベントスとしてはパドイン選手との契約を2017年6月まで延長していますので、フリーで流出することは避けることができます。“ユーティリティ選手” としてチームに残しておきたいだけに、正式にオファーが来た場合の対応を用意しておく必要があります。

 

 適正金額を提示した完全移籍による獲得オファーがあり、選手も移籍を希望するのであれば、カリアリ行きを容認するべきでしょう。

 もし、オファー内容がローン移籍という形態であるなら、選手が出場機会の確保を強く求めない限り、難色を示すべきことだと思われます。パドイン選手は “チームに帯同させたい選手” という稀有な存在ですので、去就はかなり気になるところです。