ユベントスのマロッタGMが『メディアセット』にインタビューに移籍市場での動きについてコメントしていましたので概要を紹介します。
ジュゼッペ・マロッタGM:
「ポグバとディバラはチームの中核ですので、彼らを売却するつもりはありません。売却するのは選手が離れたいと希望した場合だけです。
夏の移籍市場での最優先事項は最高の選手を保つことであり、それから市場に目を向けることになります。
ーー アンドレ・ゴメスについて
彼は素晴らしい選手ですから、興味は持っていますよ。ですが、欧州トップクラブの多くも彼に関心があるでしょう。ユーヴェにフィットする選手でしょうが、彼と契約できるかどうかは私にはわかりません。
ーー クアドラードをコンテが高く評価しているという話があります
私達はクアドラードを留めたいと思っています。ですが、まずチェルシーとその件について議論しなければなりません。
コンテがベストプレイヤーを保持したいと考えることは自然なことです。クアドラードは私達にとって非常に重要な存在ですし、私達が何をできるのかを評価する必要があります。
ーー パストーレとカバーニの PSG 勢について
ユベントスを始め、パストーレ獲得に乗り出すという報道がよく見聞きします。しかし、選手は PSG と契約しているのです。ベストプレイヤーを簡単に放出するでしょうか。獲得するにはかなりの移籍金が必要となるでしょう。
カバーニについても同様です。PSG が彼を売却する気があるか次第です。私はクラブの成長プロセスに見合うクオリティーを求めていることを口にしていますし、その水準は毎年上昇していますよ」