ユベントスはセリエA第31節エンポリ戦に向けた招集メンバー21選手を公式サイト上で発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ |
DF | 3: キエッリーニ、15: バルザーリ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ、46: ロマーニャ |
MF | 8: マルキージオ、10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ、37: ペレイラ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ |
キエッリーニ、マルキージオ、バルザーリの3選手はメンバー入りしましたが、ディバラ選手の回復は間に合いませんでした。また、最終ラインのメンバーに不安を抱えていることはロマーニャ選手が招集されていることから読み取ることができます。
MF や FW は調子やコンディションを良い形で維持していますので、DF 陣に負担をなるべくかけない試合展開に持ち込めるかが鍵となる試合になるでしょう。
【先発予想:4-3-1-2】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ルガーニ、キエッリーニ、エヴラ
MF: ストゥラーロ(アサモア)、エルナネス、ポグバ
OMF: ペレイラ
FW: マンジュキッチ、モラタ
ユベントスの先発予想ですが、4バックが起用されるでしょう。中盤についてはクアドラード選手とレミナ選手は代表戦からの合流が間もないことを考えると、ペレイラ選手をトップ下に入れた形を採り、ミラーゲームに持ち込む可能性が高いと思われます。
攻撃のポイントはエンポリの最終ラインに君臨するトネッリ選手を釣り出し、できたスペースを突くことができるかになります。
逆に守備ではトップ下でプレーするサポナーラ選手とマッチアップすることになるアンカーに入ると思われるエルナネス選手が上手く抑え込むことができるかが鍵になるでしょう。高い位置で自由にプレーされると、相手が望む試合展開に持ち込まれる恐れがあるからです。
ナポリとの激しいスクデット争いが行われていることを考えると、チームとして完成度の高いエンポリとの一戦で勝点3をもぎ取ることができるかに注目と言えるでしょう。