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【前日会見】2015/16 セリエA第31節 ユベントス対エンポリ

 セリエA終盤戦の幕開けとなる第31節エンポリ戦に向けたマッシミリアーノ・アッレグリ監督による前日会見が行われました。

画像:マッシミリアーノ・アッレグリ監督

 会見概要について紹介します。

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ーー 負傷した選手の状況は?

 ディバラはおそらく試合に出場しないでしょう。マルキージオは少し良くなっていますし、私はトレーニングを見て注意深く評価しなければなりません。

 同じことはキエッリーニにも言えます。彼はグループで良い仕事をしていますよ。

 

ーー 明日の試合での落とし穴は何に?

 失敗の許されないミニリーグが始まるのですから、注意深くならなければなりません。エンポリは戦術的なチームですし、うまくプレーしています。彼らはシーズンの目標を達成していますので失うものはないでしょう。

 リーグ戦は残り8試合の内、5試合をホームで戦えるのですから間違ったアプローチをしてはいけません。インテンシティーと正しいアプローチが必要なのです。

 これからの数試合が重要になってきます。繰り返しになりますが、ホームで5試合を戦えるのですから、可能な限り勝たなければなりません。ナポリもポイントを重ねるでしょうから明日から勝ち始めなければならないのです。

 

ーー ルガーニはピッチに立ちますか?

 ルガーニは 99% プレーし、私は他の2人も見なければなりません。それから、3バックか4バックかを決める必要もあります。

 ですが、3バックか4バックかは重要ではありません。なぜなら、私達は明日の試合に勝たなければならず、他に選択肢はないからです。シーズン終了までに獲得できるポイントは多くありますし、試合も残されています。

 

ーー ポグバやモラタが紙面を賑わせています。集中するのは難しいのでは?

 難しくはありませんよ。彼らはプロフェッショナルですし、私達は自分たちが必要なことを考えなければならないのです。

 私達にはスクデットとコッパ・イタリアを獲得するという目標がありますし、それを達成するために集中しなければなりません。

 

ーー 3ポイント差を保ってフィオレンティーナ戦を迎えるプランですか?

 私達はエンポリ戦に勝たなければなりませんし、3ポイント差を保つことを考えているのです。

 一般的にリーグ戦はオープンですが、気がかりにはならないでしょう。良いリーグやコッパ・イタリア決勝を戦うには技術と忍耐が必要となるからです。

 いずれにせよ、私達次第ですので1試合1試合を戦い、結果を積み重ねていくべきなのです。

 

ーー 契約更新の状況については?

 会談していますし、話し合っていますので、合意に達するでしょう。しかし、契約更新よりも試合に集中すべき瞬間です。

 私達は冷静に話し合っていますし、クラブはコーチを残したいと述べ、コーチはユベントスで心地よいと述べています。ですから、問題があるとは私は思いません。

 スクデットとコッパ・イタリアが最優先事項であり、私には契約があるのですからどこかへ行ったりはしませんよ。

 

ーー 代表チームについては?

 スペイン戦では上手くプレーしていましたが、ドイツ戦では少し問題を抱えていました。ですが、クオリティーを持ったチームなのですからユーロでは良い戦いぶりを見せてくれると確信しています。

 W杯を4回制しており、前回のユーロでは決勝でスペインと争いました。ですから、コンディションは良いと思いますよ。