ユベントスのマロッタ GM が冬の移籍市場で注目されているモラタ選手とマンドラゴラ選手について『メディアセット』からのインタビューに応じていましたので内容を紹介します。
ジュゼッペ・マロッタ GM：
「レアル・マドリードからのコンタクトはありません。モラタの件についてもです。私達は何の誘惑も持ち合わせていません。モラタのことを信じていますし、ベストプレーヤーを売却することに私達は慣れていないのです。
我々の目的は現在、そして将来のフットボールを体現する若手選手を観察し、獲得することです。例えば、明日（月曜日）に興味深い若手選手であるマンドラゴラの取引をジェノアとの間で完了させたいと思っています。
１月に我々のチームを向上させることは簡単なことではありません。同じことはナポリやインテルにも言えることでしょう。もし、私達が幸運であれば、チームは目標に向けた競争力を維持するでしょう。
結果的に、１月に世間をあっと言わせるような移籍は起きないと私は言うことができます。我々の悪いスタートは怪我や夏に選手層に大きな変化が起きたことによるものでした。
解決しなければならない問題があったことは明白でしたが、今では10連勝というこのトレンドを続けていきたいのです」
『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』でペスカーラのマンドラゴラ選手は18日の月曜日にトリノでメディカルチェックを受ける予定と報じていましたので、無事に完了すれば正式に契約が結ばれるという流れだと想定されます。
モラタ選手については、レアル・マドリードが監督交代によってプラス効果が大きく出ていることもあり、現時点での買い戻し交渉をレアル側が希望する要因が少ないということが実状だと言えるのではないでしょうか。
Juventus, Marotta: "Mai pensato di cedere Morata" - Sportmediaset
