ディバラ選手の活躍などでウディネーゼに完勝したユベントスの監督/選手たちの試合後コメントを紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ナポリは注目すべきテンポを刻んでおり、彼らが今もスクデット本命です。ですが、依然として5チームにタイトルを勝ち取ることができるチャンスは残されています。
私達はシーズン前半戦に多くのポイントを失いました。ですが、夏に大きな変更があったのですから、私は心配はしていませんでした。調整期間は期待されただけでした。やるべき仕事はまだ多数存在していますし、さらに向上することは可能です。
フィジカル面で仕事を続ける必要がありますし、私達のフットボールの質という面でもです。既に良くはなっていますが、より精度を高めなければなりません。
ディバラは多くのことを向上させましたが、一方での比較は横に置いておくべきです。彼はまだ上達できるでしょう。それは他の選手にも言えることです。私はこのチームに満足しています。この深みのある強さは私が選手たちに休養を与えられることを意味するからです。
ー ポグバは軽い風邪の症状もあってか出場を回避したが、ラツィオ戦には問題ないと見られている。
クワンドォ・アサモアはすばらしい技術を持った信頼性の高い選手です。残念なことに彼が抱えるヒザの怪我は私が彼をフルタイムで起用できないことを意味しています。ですが、彼は起用された時はいつも印象的な働きを見せているのです」
パウロ・ディバラ選手:
「私の FK によって均衡を破ることができたのですから幸せです。それから、私達は状況を最大限活用し、すべてを上手くやり遂げました。
キャリアの中でもすばらしい瞬間となりましたし、このことはベストの中の1つです。私達は2位に順位を上げましたし、私はこの偉大なクラブで定期的に得点を決めることができているからです。
私達はこの勢いを継続したいと思っていますし、シーズン序盤に敗れたローマにも次週は勝ちたいと思います」
サミ・ケディラ選手:
「得点を決め、勝利を納めたのですから良いことです。
チームは上手くプレーしていますし、良いコンディションでもあります。しかし、現時点で私達はまだ何も成し遂げていないのです。私達は勝ち続けなければなりませんし、シーズンは長いのです。
(コッパ・イタリアの)ラツィオ戦や(セリエAの)ローマ戦といった重要な試合が私達の前にあります。対戦相手は眠っているのではなく、いつも強敵なのです。ただ、私達は良いチームで、私達はハッピーであることは言えるでしょう。
ー バイエルンを意識することは早すぎますか?
大一番まで4週間ありますが、準備はできています。難しくなるでしょうが、チャンピオンズリーグで勝ち進むために普段通りにプレーします」