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ケディラ:「バイエルンはベストチームの1つ、だが我々も戦える」

 ドイツ紙『ヴェルト・アム・ゾンターク』でサミ・ケディラ選手のインタビューを掲載していましたので、その内容を紹介します。

画像:サミ・ケディラ(ユベントス)
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サミ・ケディラ選手:
「私はトリノで幸せですし、フィジカルの問題を抱えましたがすぐに解消されました。また、すぐにチームの一員だと感じることもできました。今は良いコンディションで、フットボールを満喫しています。

 

 トリノ、ユーヴェ、そしてイタリアで幸せです。私はマドリッドでもしたように市内に住んでいます。郊外に住むよりもこの国や国民についてより知ることができるからです。

 よく歩く傾向もあります。そうすることで、ここでの生活を学ぶことができるのです。マドリッドで新しい文化を体験し、自分の視野を広げられて幸せです。

 

 試合に関係なく、最もタフな相手をドローで引き当てたと私は思います。これは私達が勝つために戦っている大会であり、どのチームと対戦するかは関係ありません。どのチームでも打ち破ることができる必要があるのです。

 バイエルンはベストチームの1つですが、私達もギアを入れる時間を要しましたが強豪チームです。私はバイエルンが私達が彼らにトラブルを引き起こすと知っていると確信しています。2日ともファンタスティックな夜となるでしょう。

 アンチェロッティは偉大な人物ですし、すばらしい戦術も持っています。レアルで彼は私を魅了し続けてくれました。選手達を上手くコントロールすることが彼の魅力です。尊敬を求めますが、選手達との距離の近づけ方も知っていいます。正しいトーンを知っているのです。

 彼と仕事ができることはすばらしいことです。バイエルンはすばらしいコーチと契約したと言えるでしょう。

 

 数十年間、ドイツ代表チームはメジャー大会の本命の中にいました。ですが、今では世界王者としてのプレッシャーが大きくなっています。ワールドチャンピオンを敗ったことより良かったことは何か?私達の対戦相手は普段以上の強さを発揮するのです。

 私達は正直にならなければなりません。現状では EURO 2016 を勝ち取ることはできないでしょう。この数ヶ月のパフォーマンスでは不十分なのです」