ユベントスのケディラ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じ、ローマ戦に向けた意気込みやチャンピオンズリーグの抽選結果などに対する見解を述べたことを公式サイトが紹介しています。
サミ・ケディラ選手:
「すばらしい試合となるでしょう。1位と2位の直接対決なのです。私達はホームでプレーします。それが大きなアドバンテージになるはずです。
待ち遠しい試合ですし、簡単な試合とはならないでしょう。昨シーズンの対戦でもローマ戦は苦労しましたからね。
もちろん、トッティに注意する必要があります。40歳となった現在でも、存在感を発揮しているからです。ローマはミラン戦ですべてのエリアで強いことを証明しました。私達は注意しなければなりません。
トリノとのダービー戦は良い試合で、強度も高いものでした。リードを許した後は上手くプレーし、同点で後半を迎えました。
タフな相手との試合でしたが、私達は勝利に値しました。私達、そしてティフォージにとって重要な成功だったと思います。
ポルトは優れたテクニックを持つチームです。バイエルンやマンチェスター・シティといったビッグネームを持つチームではありませんが、大きなチャレンジとなるでしょう。
私達は大勝負を2試合戦い、ラウンド突破にチャレンジする必要があります。
私達自身についてですが、まだプレーレベルで成長しなければなりません。ですが、直近の試合では良い成長度合いを示すことはできていたと思います。
ビッグクラブでもトラブルに陥ることがあるのです。私はチームがクリスマスから2月・3月にかけて成長できると確信しています。シーズンが佳境に入った時、トップに立つことができているでしょう」