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【試合後コメント】2015/16 セリエA第15節 ラツィオ対ユベントス

 ラツィオ戦を 0-2 で終えたユベントスの監督/選手たちの試合後コメントなどを紹介します。

画像:ラツィオ戦で2点目を決めたディバラ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
ラツィオは前線にタレントを揃えており、難しい試合でした。良い形で結果を出し続ける必要があり、前進するために歯を食いしばらなければなりません。

 前半はラツィオのプレッシャーを受け、我々は多くのミスを犯しました。ある程度の疲労を解消しなければなりませんが、自分たちのために強度を保ち、クリスマス休暇まで持続させなければならないのです。

 今日はクワンドォ・アサモアにとってシーズン初先発でしたが、私は彼のパフォーマンスに満足しています。彼はすばらしいテクニックとパス能力を持っているのです。多くの負傷による問題を抱えた後ですから、彼のための夜に値します。チャンピオンズリーグは登録外なのですが、それは10日の休みがあることを意味し、フィオレンティーナ戦に向けた準備をしてくれるでしょう。

 マンジュキッチとディバラは良くやってくれました。また、クアドラードとモラタもベンチから出るとすぐにインパクトを残してくれました。今シーズンは全員を必要としています。11人を選択し、その中の1人は GK なのですが、その選択は悩ましいものとなっています。モラタとザザが先発し、マンジュキッチとディバラがベンチスタートという時も来るでしょう。

 ディバラはすばらしい得点を決めましたし、クォリティを証明し、役割の面でも改善しています。マンジュキッチは汚れ役を買って出てくれましたし、2得点のどちらにも貢献しました。我々はポジティブな時期を迎えていますが、この情熱と勢いを維持する必要があるのです。

 12月末まで持ちこたえ、上位との差を縮め続けたいと思います。順位で我々の上にいるチームのことを気にすることはありません。ポイントを獲得できなれば、脱落するという現実だけがあるのです。

 私はユベントスと2017年までの契約を結んでいるのです。私はここで幸せなのです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「すばらしい状態ですが、私達はまだ4位または5位であり、十分ではありません。

 私達は他のチームのことを考えるべきではありません。良い状況になっている私達のことだけに集中すべきなのです。ですが、私達がシーズン当初に多くのポイントを落としたことを認識しておく必要があります。

 太陽に近づきすぎて飛ぶことはできませんし、後退する余裕がある訳でもありません。

 ディフェンスの強固さに対する信用度は FW のものに依存しているのです。彼らが守備に参加することはチーム全体を休ませるという点においても重要なのです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「私達は5連勝を達成しましたし、これは正しい姿勢を取り戻したことを意味しています。

 これらの勝利に貢献できたことは幸せですし、自信を取り戻す手助けとなりました。チームはファンタスティックで、私達は細かなことから団結するところを見ることもできるでしょう。

 テベスは多くを勝ち取っています。私は彼の歩みをなぞりたいのですが、いずれの比較についてもシーズン終了してからの話です。

 アルゼンチンでのユース時代はトップ下としてプレーしましたが、イタリアでは常にストライカーとしてプレーしてきました。今のコーチは私にやや深い位置でセンターフォワードをサポートするよう求めています。

 私にとって誇らしいことです。マンジュキッチ、モラタ、ザザは本当にハードワークしてくれますし、それによって私が走り込むためのスペースが生み出されるのです。

 コーチはいつも私に考えを伝えてくれます。日常的にアドバイスをくれますし、様々なことを教えてくれます。私は日々向上したいですので、耳を傾けていますよ」

 

ボヌッチ選手:「団結、コンパクト、冷静、重要な勝利」