ユベントスはコッパ・イタリア準々決勝ラツィオ戦に向けた招集メンバー20名をチーム公式サイトで発表しました。
招集された選手一覧は以下のとおりです。
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選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、38: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: カセレス、12: アレックス・サンドロ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 8: マルキージオ、10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
ローマのスタディオ・オリンピコで行われる一発勝負ですので、メンバーは少数精鋭となっています。
17日に行われたリーグ戦・ウディネーゼ戦からの変更点としてはケディラ選手とエヴラ選手がメンバーから外れることになりました。負傷したというニュースもないことから、24日のローマ戦に向けて休養が与えられたと言えるでしょう。
先発メンバーですが、ある程度の入れ替えが行われると予想されます。
【先発予想:3-5-2】
GK: ネト
DF: カセレス(ルガーニ)、ボヌッチ、キエッリーニ(カセレス)
WB: クアドラード(リヒトシュタイナー)、アレックス・サンドロ
MF: ストゥラーロ、エルナネス、ポグバ
FW: ザザ、モラタ
チームが 3-5-2 で結果を出しているため、そのポジションでの役割において結果を出せる選手がレギュラーに近づくと言えるでしょう。
一発勝負のフォーマットですから、この試合では先制点の比重が大きくなります。ラツィオは 4-3-3 を軸に戦っているチームであり、大幅なターンオーバーを敢行することはないと思われます。
そのため、前線のトリデンテを務めるであろうカンドレーバ、ケイタ、F. アンデルソンの3選手を上手く封じ込めるかが準決勝進出に向けた大きなポイントになることは言うまでもないことです。インテルの待つ準決勝に駒を進めることを期待したいと思います。