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【招集メンバー】 2015/16 セリエA第34節 ユベントス対ラツィオ

 ユベントスは公式サイト上でセリエA第34節ラツィオ戦に向けた招集メンバー20選手を発表しました。

画像:第33節パレルモ戦の勝利を報告するユベントスの選手たち

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2015/16 セリエA第34節 ラツィオ戦)
  選手名
GK 1: ブッフォン、34: ルビーニョ、38: アウデーロ
DF 12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ
MF 6: ケディラ、10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ
FW 7: ザザ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ

 パレルモ戦は累積警告で出場停止だったザザ選手がメンバーに復帰しましたが、負傷したマルキージオ選手と累積5枚目のイエローカードを受けたモラタ選手がメンバーから外れました。

 対するラツィオも攻撃で違いを見せていたカンドレーバ選手がメンバー外となっており、多少の戦力ダウンが生じていると言えるでしょう。

 

【先発予想:3-5-2】
  GK: ブッフォン
  DF: バルザーリ、ボヌッチ、ルガーニ
  WB: リヒトシュタイナー、アレックス・サンドロ
  MF: ケディラ、レミナ(エルナネス)、ポグバ
  FW: マンジュキッチ、ディバラ

 中2日という日程であり、アッレグリ監督もターンオーバーの可能性を示唆していることから、パレルモ戦から選手を入れ替えることは十分に考えられます。

 まず、WB はリヒトシュタイナー選手とアレックス・サンドロ選手が起用されるでしょう。CB で1人に休養を与えれば、WB の2人が SB としてプレーすることで4バックとなるからです。予想しづらいのは MF です。

 実力的にケディラ選手とポグバ選手が先発することが理想ですが、前者はコンディションが万全であるかに疑問があり、ポグバ選手は累積警告による出場停止にリーチの状態だからです。そのため、ストゥラーロ選手やアサモア選手が先発に入ることも予想されます。

 

 ラツィオはシモーネ・インザーギ新監督の下、4-3-3 をベースに2連勝と勢いに乗っています。しかし、カンドレーバ選手が招集外となったため、攻撃は少し鈍ることになるでしょう。

 前線からのプレスとマンジュキッチ選手の高さを活かした攻撃でラツィオの守備を後手に回らせることができるかがポイントになります。主導権を取り、試合を上手くコントロールすることが求められる一戦になると言えるでしょう。