ユベントスは公式サイト上でセリエA第33節パレルモ戦に向けた招集メンバー21選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
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選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、34: ルビーニョ、38: アウデーロ |
DF | 12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 6: ケディラ、8: マルキージオ、10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ |
FW | 9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
キエッリーニ、カセレス、ネト、ペレイラの4選手は負傷で招集外となりました。ザザ選手はミラン戦で今季累積5枚目のイエローカードを受けたため、パレルモ戦に出場することはできません。
また、ポグバ選手(累積9枚)、モラタ選手(同4枚)、マンジュキッチ選手(同4枚)、ストゥラーロ選手(同4枚)とリーチがかかっている選手が複数います。パレルモ戦後にラツィオ、フィオレンティーナと続きますので、カードを受けることは可能なら避けたい試合と言えるでしょう。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、ルガーニ
WB: クアドラード、エヴラ
MF: ケディラ、マルキージオ、ポグバ
FW: マンジュキッチ、ディバラ
トップ下の選手がいないことを考えると、システムが3バックから変わる可能性はあまりないでしょう。今週はミッドウィークに試合がありますので、消耗度の大きい WB がこの試合か次節(ラツィオ戦)でターンオーバーが採用されると予想されます。
パレルモは14節で対戦した時と同じ 4-3-1-2 をベースに、バスケス選手とジラルディーノ選手のコンビに活路を見出そうとするでしょう。
カウンターに対する集中力を切らさず、パレルモ守備陣にギャップを作り、そこを上手く突き切ることができるかに注目が集まる一戦になると言えるでしょう。