交通事故を起こし、トップチーム登録から外される謹慎処分を受けているマルティン・カセレス選手ですが、代理人を務める元ユベントスのダニエル・フォンセカ氏が『スカイ・イタリア』に語っています。
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ダニエル・フォンセカ代理人:
「友人たちとのディナーで、彼らはシャンパンで乾杯したと聞いている。肝心なのはグラス1杯のアルコールで基準値を越えるかということだ。
マルティンは飲んでいないし、誰もが彼がそうしていたことに気づいている。言いたいことは彼はミスを犯したということだ。彼はタクシーで行くべきだった。そうすれば、そこで終わっていたのだから。
謝罪?彼は落ち込んでいるよ。我々は愚かじゃないんだ。問題はこれで終わりにすべきだろう。
明らかに彼は謹慎処分の決定に驚いていたよ。だが、ユベントスにもそうしたいだけの理由があるんだ。マルティンはクラブから雇用されている身なのであって、チームは彼を一時的にメンバーから外すことを宣言した。
彼は過ちについては徐々に理解するだろうし、二度と繰り返すことはないだろう。そして、これまでと同じようにユベントスのシャツのために働き続けるだろうね」
フォンセカ氏の「タクシーを使うべき」だったという提案が理にかなっているでしょう。もしくは、ドライバーを雇うかのどちらかが理想的です。
あとはチームがカセレス選手の処遇をどう考えているかだと思われます。チーム状態が思わしくなく、リヒトシュタイナー選手の状況が読めないだけに頭の痛い問題が1つ増えたと言えるでしょう。