今年夏にユベントスとの契約が満了するマルティン・カセレス選手ですが、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』によりますと、ナポリが獲得に乗り気であるとのことです。
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記事によりますと、ナポリはカセレス選手の代理人を務めるダニエル・フォンセカ氏と接触し、ポジティブな反応を得たとのことです。
ただ、(条件を釣り上げるためのお約束として)ユベントスとの契約延長も選手側から匂わさせていることもあり、契約書にサインが行われるまでは予断を許さないと言えるでしょう。
サッリ監督が率いるナポリは怪我の少ないことが特徴で、チームとしても “成熟の域” に達しており、ユベントスとスクデットを激しく争っている状況です。
今シーズンはラウル・アルビオル選手とクリバリ選手が CB のレギュラーとして君臨しています。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場をほぼ確実視していることを考えると、計算できる CB や SB を補強して選手層を厚くする理由は十分にあると思われます。
カセレス選手の契約が今夏に満了することもあり、移籍金を必要としないことも争奪戦が起きる要因になる可能性があります。カセレス選手の新天地がどのチームになるのかに注目と言えそうです。