UEFA は公式サイト上で 2024/25 UEFA チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節を担当する審判団を発表いたしました。ライプツィヒ対ユベントス戦の主審はフランスのフランソワ・ルテクシエ(François Letexier)氏です。
フランス・ブルターニュ地方出身のルテクシエ氏は1989年4月生まれの35歳。2020/21 シーズンにチャンピオンズリーグで主審デビューを果たし、以後はコンスタントに主審を担当しています。
日時 | UEFA EL | 対戦カード |
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2023/04/20 | 2022/23 QF-2 |
スポルティング v ユベントス [1 - 1] |
ルテクシエ主審が過去に担当したユベントス戦は1度のみ。2022/23 シーズンの UEFA ヨーロッパリーグ準々決勝スポルティング戦のセカンドレグで、試合は 1-1 の引き分けに終わっています。
ちなみに、ライプツィヒはルテクシエ主審が担当する試合をプレーするのは初めてのことです。
なお、ルテクシエ氏とともに試合を担当する副審はシリル・ミュニエ(Cyril Mugnier)氏とメフディ・ラモウニ(Mehdi Rahmouni)氏。第4審判はジェレミー・スティナ(Jérémy Stinat)氏。
VAR はジェローム・ブリサード(Jérôme Brisard)氏、副 VAR はウィリー・デラジョ(Willy Delajod)氏が担当すると発表されています。
ルテクシエ主審はユベントスやライプツィヒの試合を担当した経験は少ないものの、EURO 2024 の決勝で主審を担当したため、審判員としての実力は UEFA の折り紙付きです。
ユベントスがポット1に属するライプツィヒとのアウェイ戦で良い結果を持ち帰ることができるのかに注目です。