ブレメルが左ひざ前十字靭帯、ニコラス・ゴンサレスが右大腿直筋の損傷で離脱

ユベントスは公式サイト上でブレメル選手とニコラス・ゴンサレス選手の診断結果を発表いたしました。

ブレメル選手が左ひざ前十字靭帯を損傷、Ｎ・ゴンサレス選手は右大腿直筋に低グレードの損傷が確認されたとのことです。

現地10月2日（水）に行われた 2024/25 UEFA チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節ライプツィヒ戦に先発出場するも、ブレメル選手とＮ・ゴンサレス選手は開始10分もしない内に負傷による途中交代を強いられました。

オペンダ選手との接触プレーで左ひざを痛めたブレメル選手の診断結果は左ひざ前十字靭帯の損傷。数日中に再建手術を受ける予定と発表されており、復帰予定時期は術後に言及されるものと思われます。

仮に6ヶ月の離脱としても2025年4月の復帰となります。

前十字靭帯の再建手術を受けた選手が6ヶ月後にトップフォームに戻っている可能性は現実的であるため、「ブレメル選手は一足先に 2024/25 シーズンを終えることになった」と割り切った運用をせざるを得ないでしょう。

ブレメル選手に続いてライプツィヒ戦で負傷交代となったニコラス・ゴンサレス選手は「Ｊメディカルでの検査で右大腿直筋に低グレードの損傷が確認された」と発表されました。

筋肉に低グレードの損傷が確認された場合、20日前後の離脱が一般的です。