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ユベントス、各国代表チーム活動に参加していた選手達が合流してセリエA第30節ラツィオ戦に向けた調整を継続

 ユベントスは公式サイト上で現地3月27日(水)もコンティナッサの練習場での調整を継続したと発表いたしました。国際Aマッチデーで各国代表チームの活動に参加していた選手達が合流したことがニュースとなります。

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 3月30日(土)に 2023/24 セリエA第30節ラツィオ戦を控えるユベントスは現地27日もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。

 各国代表チームの活動に参加していた選手達が合流し、ポゼッションやプレッシャーを受けた状況でのビルドアップに焦点を合わせたメニューで調整を行なったと報告されています。

 負傷離脱していた選手が復帰したとの情報はありません。

 “腰痛でセルビア代表への招集が結果的に見送られたヴラホヴィッチ選手” はセリエA第30節ラツィオ戦が出場停止です。27日の全体練習に参加していたことを踏まえると特に問題とはならないでしょう。

 

 また、4月2日(火)には 2023/24 コッパ・イタリア準決勝でラツィオと対戦する日程であることを考えると「ターンオーバー」も重要です。

  • GK: ペリン
  • DF: デ・シリオ、T・ジャロ、ルガーニ
  • WB: T・ウェア、コスティッチ or イリング
  • MF: ミレッティ、ニコルッシ、ノンジェ

 これまで “出場機会に恵まれて来なかった選手” がラツィオとの2連戦でもベンチウォーマーになるのは好ましくありません。数合わせで選手を登録していたことになってしまうからです。

 

 ユベントスの現状は「触れただけでチームが砕けてしまう “ひび割れ” が入った状態」であり、『現在のチーム』を維持しようとする限りは打つ手なしです。

 アッレグリ監督がこの難局とどう向き合うのかに注目です。