イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第30節を担当する審判団を発表いたしました。ラツィオ対ユベントス戦の主審はアンドレア・コロンボ(Andrea Colombo)氏です。
ロンバルディア州コモ出身のコロンボ氏は1990年10月生まれの33歳。今季はセリエAでの主審を13試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2022/08/31 | 2022/23 第4節 |
ユベントス v スペツィオ [2 - 0] |
2023/09/23 | 2023/24 第5節 |
サッスオーロ v ユベントス [4 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2023/09/02 | 2023/24 第3節 |
ナポリ v ラツィオ [1 - 2] |
コロンボ氏がユベントス戦の主審を担当するのは第5節サッスオーロ戦以来で今季2試合目。ユベントス戦は過去2試合担当し、成績は1勝1敗です。
一方のラツィオもコロンボ氏が主審を務める試合は今季2試合目。第3節ナポリ戦を 1-2 で制しており、良いイメージでユベントスを迎え撃つことができると思われます。
なお、コロンボ氏とともに試合を担当する副審はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏とヴァレリオ・ヴェッキ(Valerio Vecchi)氏。第4審判はマッテオ・マルケッティ(Matteo Marchetti)氏。
VAR はパオロ・シルヴィオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はダニエレ・キッフィ(Daniele Chiffi)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏が VAR を担当するのは今季30試合目。第29節ヴェローナ対ミラン戦に続いての担当で、コロンボ主審とのコンビは今季初となります。
2023/24 シーズンのセリエAは残り9試合。ユベントスが来季チャンピオンズリーグ出場権を獲得するには「1試合あたり勝点1」は必須になるため、ラツィオとのアウェイ戦で勝点を持ち帰ることが重要になるでしょう。
アッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。