サッカー・男子アメリカ代表は公式サイト上でマッケニー選手が「左ひざ痛の治療」を理由に離脱したと発表いたしました。26日に開催されるセリエＡ第13節インテル戦に出場は可能と見られるものの、好ましくない状況であることに変わりはないでしょう。
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マッケニー選手は 2023/24 北中米カリブ・ネーションズリーグの準々決勝ラウンドを戦うアメリカ代表に参加。アメリカ・テキサス州で行われたトリニダード・トバゴ戦のファーストレグに先発フル出場をしています。
代表チームは現地11月20日（月）にトリニダード・トバゴとアウェイでのセカンドレグが控えていたのですが、マッケニー選手は「左ひざ痛の治療」を理由にアメリカ代表からは離脱することとなりました。
アメリカ代表はファーストレグを 3-0 で勝利していますし、マッケニー選手の離脱で被る影響は限定的と言えるでしょう。
一方で困った状況に陥っているのがユベントスです。2023年11月の国際Ａマッチデー期間で “コンスタントに出場機会を得てきた中盤 MF” が立て続けにコンディション不良で代表チームから離脱してるからです。
- ユベントスの中盤 MF 陣（2023年11月19日時点）
- 起用可能： ラビオ、ニコルッシ
- 出場が危ぶまれる：
- ロカテッリ（肋骨の骨折）
- マッケニー（左ひざ痛）
- ミレッティ（腰痛）
- 出場停止処分： ポグバ、ファジョーリ
代表チームから一足先に離脱した中盤 MF の3選手は「インテル戦 “だけ” なら歯を食いしばってでも先発出場することは可能」でしょう。しかし、その代償が長期離脱となっては意味がありません。
だから、あまり楽観視できないのです。
マッケニー選手は離脱理由が "tendinopothy" と言及されており、「腱の軽い痛み」であれば大事に至るケースは稀なはずです。そのためにも「出場時間を上手くコントロールすること」が重要になるでしょう。
