ユベントスは公式サイト上で現地11月21日(火)から週末の26日(日)に開催される 2023/24 セリエA第13節インテル戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。
全体練習に加わった選手がいる一方でT・ウェア選手が再負傷により復帰が遅れるとの報道が出ています。
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11月26日(日)に 2023/24 セリエA第13節インテル戦を控えるユベントスは現地21日(火)からコンティナッサでの調整を再開。
各国の代表チームに参加していた選手たちの合流を待ちつつ、ポゼッションの習熟や攻撃時の局面展開などに焦点を合わせたメニューで調整を行なったことが報告されています。
インテルとのイタリア・ダービーでポイントになるのは「負傷離脱中の選手が復帰できるか」でしょう。アグレスティ記者は以下のように投稿しています。
- 全体練習に合流:
- DF: A・サンドロ
- 全体練習を部分的に消化:
- MF: ミレッティ(腰痛で U-21 イタリア代表を早期離脱)
- MF: マッケニー(左ひざ痛でアメリカ代表を早期離脱)
- 別メニュー調整中:
- DF: ダニーロ(左太もも)
- MF: ロカテッリ(肋骨の骨折)
A・サンドロ選手の復帰に加え、ミレッティ選手とマッケニー選手が「今週末のインテル戦でベンチ入りは期待できそう」との見通しが立ったことは朗報です。
その一方で右太ももを痛めて離脱中のT・ウェア選手が「痛みを再発させた」と『スカイ・イタリア』が報じています。T・ウェア選手の復帰は「12月以降にずれ込む」と予想されるため、綱渡りの選手起用が続くことになるでしょう。
首位インテルとの直接対決は「現在地」を確認する上でも重要となるため、アッレグリ監督がどのような準備をして大一番に臨むのかにも注目です。