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ポグバにサウジアラビア(≒アル・イテハド)移籍の噂が再燃?

 トゥット・スポルト』によりますと、アル・イテハドからのポグバ選手への関心は持続しているとのことです。サウジアラビアの移籍市場は9月20日まで開いているため、移籍の噂は燻り続けることになるでしょう。

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 Euro 2024 に出場するために『ユベントス残留』を希望しているポグバ選手ですが、取り巻く状況は芳しくありません。

  • チーム最高給(年俸800万ユーロ超)
    • 現行契約は2026年夏まで
  • 2022/23 シーズンは負傷で “ほぼ全休”
  • 2023/24 シーズンも(昨季終盤の負傷離脱からの)復帰の目処が立たず

 半月板の損傷は「公傷」として扱うにしても「筋肉系の相次ぐ負傷で1年近くも離脱し続けること」まで擁護することはできないからです。

 ポグバ選手の現状をクラブが容認するほど、他の選手との契約交渉の場面で “クラブが” 不利な立場に立たされてしまうのです。したがって、ユベントスが何らかの行動を起こさざるを得ないでしょう。

 

 妥協点としては「アル・イテハドへの2023年12月末までの期限付き移籍」です。

 実戦復帰の目処が立っていないポグバ選手にチーム最高給を払い続けると不満分子が生じてしまいますし、他の選手との契約交渉では “クラブが” 不利な立場に置かれてしまいます。

 ポグバ選手がアル・イテハドへの短期間の期限付き移籍で「実戦でのプレー可能」と示せば、2024年1月の移籍市場でユベントスに復帰して 2023/24 シーズンの後半戦で輝きを放てば文句なしでフランス代表に選出されるはずです。

 サウジアラビアの移籍市場は9月下旬まで開いているため、9月の国際Aマッチデー期間までにポグバ選手の復帰の目処が立っているのかが1つの注目点になるでしょう。

 

 ポグバ選手とユベントスのクラブとしての判断に注目です。