ユベントスは公式サイト上で現地7月15日もコンティナッサの練習場でプレシーズントレーニングを行なったと発表いたしました。なお、この日の練習はティフォージ向けに公開。紅白戦が実施されました。
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プレシーズントレーニングを開始してから最初の週末を迎えるユベントスはコンティナッサの練習場でティフォージ向けの公開練習を実施。
先発選手を以下のように振り分けて紅白戦が行われました。
- Aチーム:ホーム用ユニフォームを着用
- GK: ペリン(ダッファラ)
- DF: ガッティ、ルガーニ、ハイセン
- WB: スーレ、イリング
- MF: ニコルッシ、バッレネチェア、ユルディズ
- FW: マンチーニ、チェッリ
- Bチーム:アウェイ用ユニフォームを着用
- GK: シュチェスニー(ピンソーリョ)
- DF: デ・ヴィンテル、ブレメル、A・サンドロ
- WB: バルビエリ、コスティッチ
- MF: セルサンティ、ロカテッリ、ラノッキア
- FW: ミリク、ヴラホヴィッチ
採用されたフォーメーションは両チームともに 3-5-2。したがって、プレシーズンは 3-5-2 を用いたチーム作りが行われることになると予想されます。
紅白戦でゴールを決めたのは右サイドから仕掛けて左足で巻いたシュートを決めたヴラホヴィッチ選手と左サイドから仕掛けて右足で決めたイリング選手の2人。両選手は好調さをアピールしています。
なお、現地7月15日には休暇を終えたラビオ選手がJメディカルでのメディカルチェックを受診。週明けからの本格合流となるでしょう。
また、フェレーロ会長を筆頭にジュントーリ FD やマンナ 1st team FD もトレーニングの視察に顔を見せています。
こちらは激励の意味合いを対外的に見せることが主な理由でしょう。ユベントスはクラブオフィスをコンティナッサの練習場に構えているからです。
15日の紅白戦ではポグバ選手やファジョーリ選手など負傷からの復帰を目指す選手はプレーしませんでした。そのため、アメリカでのプレシーズンツアーに参加できる状態にまで回復しているかが注目点になるでしょう。
良い準備を継続することができるのかに注目です。