UEFA は公式サイト上で 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグのラウンド16・ファーストレグを担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対フライブルク戦の主審はギリシャのタソス・シディロプロス(Tasos Sidiropoulos)氏です。
ギリシャ出身のシディロプロス氏は1979年8月生まれの43歳。ヨーロッパリーグの本戦では 2013/14 シーズンに主審デビューをし、翌 2014/14 シーズン以降はチャンピオンズリーグででも笛を吹いています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
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2019/10/22 | 2019/20 第3節 |
ユベントス v L・モスクワ [2 - 1] |
ユベントスがシディロプロス主審が担当した試合をプレーするのは 2019/20 シーズンの UEFA CL 第3節ロコモティフ・モスクワ戦以来のこと。試合はディバラ選手の2得点でユベントスが制しています。
一方のフライブルクはシディロプロス氏が主審を務める公式戦を戦うのは初です。
なお、シディロプロス氏とともに試合を担当する副審はポリクロニス・コスタラス(Polychronis Kostaras)氏とラザロス・ディミトリアディス(Lazaros Dimitriadis)氏。第4審判はヴァシリス・フォティアス(Vassilis Fotias)氏。
VAR はトマシュ・クヴィアトコウスキ(Tomasz Kwiatkowski)氏、副 VAR はエンジェロス・エヴァンゲル(Agelos Evangelou)氏が担当すると発表されています。
ユベントスとしてはホームで行われるファーストレグに先勝し、1週間後にドイツで行われるアウェイでのセカンドレグを迎えたいところです。そのためには決定機を活かし切る勝負強さが求められることになるでしょう。
オリンピコでの敗戦を払拭し、良い内容の試合で再スタートを切るためにアッレグリ監督がどのような準備をしてフライブルク戦に臨むのかに注目です。