『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、3月5日(日)に行われたセリエA第25節ローマ戦で途中交代となったA・サンドロ選手の筋肉に損傷は確認されなかったとのことです。
ただ、現地9日(木)に開催されるヨーロッパリーグ・ラウンド16のフライブルク戦は欠場となるでしょう。
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A・サンドロ選手は5日(日)に行われたセリエA第25節ローマ戦に先発出場するも筋肉に問題を抱えて前半で退きました。
ただ、試合翌日の6日にJメディカルで行われた検査で筋肉の損傷は確認されず。患部の状態を日々観察することになっています。
筋肉や関節などに問題が確認された場合は現地6日の時点でクラブから発表があるはずですし、それがなかったことは「2週間以上の離脱は回避された」と言えるでしょう。
とは言え、A・サンドロ選手は9日(木)に行われるヨーロッパリーグ・ラウンド16のフライブルク戦は欠場が濃厚です。筋肉の違和感が理由であっても「1週間ほどの離脱」は避けられないからです。
日時 | 大会名 | 節 | 対戦相手 |
---|---|---|---|
3月5日 | Serie A | 25 | ローマ 対 ユベントス |
3月9日 | UEFA EL | R.16 | ユベントス 対 フライブルク |
3月12日 | Serie A | 26 | ユベントス 対 サンプドリア |
3月16日 | UEFA EL | R.16 | フライブルク 対 ユベントス |
3月19日 | Serie A | 27 | インテル 対 ユベントス |
国際Aマッチデー (3月20日〜28日) |
12日(日)のセリエA第26節サンプドリア戦は「温存」し、16日(木)のフライブルグ戦のセカンドレグで交代出場による復帰を果たし、19日(日)のインテル戦での先発復帰が理想です。
それまでの DF 陣の起用方法が結果を残し続ける上で極めて重要になると思われます。
最終ラインからの縦パスや持ち上がりでビルドアップ時にも貴重な貢献をしていたA・サンドロ選手がどのタイミングで戦列に復帰することができるのかにも注目です。