イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第19節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対アタランタ戦の主審はリヴィオ・マルネッリ(Livio Marinelli)氏です。
ラツィオ州ティヴォリ出身のマリネッリ氏は1984年11月生まれの38歳。今季のセリエAでは主審を7試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2021/10/30 | 2021/22 第11節 |
ヴェローナ v ユベントス [2 - 1] |
日時 | Coppa | 対戦カード |
2022/02/10 | 2021/22 QF |
ユベントス v サッスオーロ [2 - 1] |
マリネッリ氏がユベントス戦で主審を務めるのは今季初のこと。カンピオナートでは昨季第11節ヴェローナ対ユベントス戦の1度のみで主審を担当しています。
ただ、ユベントスはその試合でシメオネ選手にドッピエッタを許して 2-1 で敗れていることから相性は良いとは言えません。
ちなみにマリネッリ氏がユベントス対アタランタ戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのことです。
なお、マリネッリ氏とともに試合を担当する副審はダヴィデ・インペリアーレ(Davide Imperiale)氏とフィリッポ・ヴァレリアーニ(Filippo Valeriani)氏。第4審判はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)氏。
VAR はダヴィデ・マッサ(Davide Massa)氏、副 VAR はアントニオ・ジュア(Antonio Giua)氏が担当すると発表されています。
マッサ氏が VAR を担当するのは今季3試合目。第16節フィオレンティーナ対モンツァ戦以来の担当となります。
ユベントスとアタランタはどちらも現地19日(木)にコッパ・イタリアのラウンド16を戦っているため、中2日でセリエA第19節を迎える日程です。必然的に選手のリカバリー状況が試合内容を左右することになるでしょう。
ターンオーバーを敢行した成果を活かすことができるのかに注目です。