イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第19節を担当する審判団を発表いたしました。サレルニターナ対ユベントス戦の主審はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏です。
カンパニア州トッレ・アンヌンツィアータ出身のグイダ氏は1981年6月生まれの42歳。今季はセリエAで主審を7試合、VAR を3試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2023/06/04 | 2022/23 第38節 |
ウディネーゼ v ユベントス [0 - 1] |
2023/11/26 | 2023/24 第13節 |
ユベントス v インテル [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2022/05/02 | 2021/22 第35節 |
アタランタ v サレルニターナ [1 - 1] |
グイダ氏がユベントス戦での主審を担当するのは今季第13節インテル戦以来のこと。グイダ主審が担当した直近2シーズンでの戦績はユベントスの1勝1分となっています。
一方のサレルニターナはグイダ氏が担当した試合をプレーしたのは 2021/22 シーズン第35節アタランタ戦のみ。試合は 1-1 の引き分けで終了しました。
残留争いを展開するサレルニターナにとっては “縁起の良い審判員” がアサインされたと言えるでしょう。
なお、グイダ主審とともに試合を担当する副審はダヴィデ・インペリアーレ(Davide Imperiale)氏とマルコ・ブレスメス(Marco Bresmes)氏。第4審判はダヴィデ・ディ・マルコ(Davide Di Marco)氏。
VAR はパオロ・ヴァレリ(Paolo Valeri)氏、副 VAR はフェデリコ・ディオニージ(Federico Dionisi)氏が担当すると発表されています。
ヴァレリ氏が VAR を担当するのは第18節ナポリ対モンツァ戦に続き今季16試合目。グイダ主審とのコンビは第17節サッスオーロ対ジェノア戦以来で今季2試合目となります。
第19節は「前半戦最後の試合」であり、良い状態でシーズン後半戦の臨むためにも「勝利」で折り返したいところです。
コッパ・イタリアで対戦した相手と中2日で迎えるリターンマッチという難しさがある状況でアッレグリ監督がどのような準備をしてアウェイでのサレルニターナ戦に臨むのかに注目です。