NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

ブレメル:「ユーヴェは私にとって正しい選択」

 トリノからユベントスに加入したブレメル選手が記者会見を行いましたので概要を紹介いたします。

PR

 

グレイソン・ブレメル選手:
「まず始めに私が成長したクラブであるトリノに感謝したいと思います。

 ユーヴェでの第一印象は非常にポジティブなものでした。ユベントスは常に勝利を目指すチームであり、私にとって素晴らしいことです。昨年は在籍していなかったのですが、私達はすべてを変えたいのです。

 監督とは話をしました。私達は同じメンタリティーを有しており、常に勝ちたいと思っています。私は野心家です。

 トリノのティフォージは今回の件で傷ついたと思うか?彼らには自分の子供たちがもっと良いところを目指したいと言って来たらどうするかと問いたいですね。ノーと言いますか?私は良い選択をしたと思います。

 

 ティフォージの気持ちは分かりますが、これが私の仕事なのです。ユーヴェには行かないと口にしていません。勝利を目指すトップチームです。

 2年前からチームを変えてこのレベルに到達したいと思っていました。私は自分自身に対して非常に批判的ですし、ユーヴェでも自らを厳しく接しなければなりません。ここで常に勝ちたいと思っているからです。

 最後の親善試合となったアトレティコ戦は良くなかったですし、私達は怒りを覚えています。しかし、月曜日から勝点3を積み重ねるために私達はサッスオーロ戦に向けて集中しています。

 

 キエッリーニとは話をしましたし、彼は影に惑わされないようにとアドバイスをくれましたし、背番号3の着用も快諾してくれました。

 欧州トップレベルの選手への仲間入り?私はイタリアにいますが、まだ多くを改善しなければならないことを知っています。4バックでの良いプレー方法の学習などです。

 偉大なチームは4バックでプレーしていますし、私は向上したいのです。簡単には行かないでしょうが適応しなければなりません。

 ボヌッチ?彼はカピターノであり、暖かく歓迎してくれました。改善点についても良く話をしています。

 改善の火種?最初のマッツァーリからユリッチまで私は監督に恵まれてクオリティーが向上しました。ですが、最も重要なのは頭でありメンタリティーだと思います。

 

 ユーヴェにはブラジル人プレーヤーがいますし、代表チームに到達する手助けとなるでしょう。簡単なことではありません。私は昨季に素晴らしいシーズンを過ごしましたが招集されなかったからです。

 代表チーム入りは簡単ではないでしょうが、私は自分のレベルを引き上げたいと思っています。

 チャンピオンズリーグ?どの選手にとっても夢であり、ユーヴェの一員なのですから参加するだけでなくトップを目指す必要があります」