NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2022/23 セリエA第1節 ユベントス対サッスオーロ

 2022/23 シーズンの開幕戦となるセリエA第1節サッスオーロ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「今月は良い仕事をすることができましたが、初戦はいつも奇妙で好奇心を唆られます。勝点3が重要ですし、テクニックに秀でたチームと対戦します。

 コンディションは最大ではありません。しかし、私達はチームとしてプレーしなければなりませんし、全員が情熱を持っていなければなりません。

 ラビオとケーンが出場停止です。この規定は見直すべきだと私は思います。カンピオナートの最終節に退場処分を受けるのと38試合分の累積警告による出場停止では意味が違うからです。

 リハビリ中のシュチェスニー、アケ、ポグバも欠場です。アルトゥールは足首の問題を抱えています。マッケニーは起用可能です。

 

 ティフォージの雰囲気が最高潮ではないことは理解しています。重要な相手とのプレシーズン・マッチを行いましたし、難しくとも勝利を目指さなければなりません。

 私達は落ち着いて仕事に取り組まなければならないですし、試合や守備フェーズなどあらゆる面においてチームで改善しなければなりません。日々の仕事に満足していますし、クラブは移籍市場で良い仕事をしています。

 相手を過小評価してはなりませんし、守備をもっと上手くやらなければなりません。親善試合の3試合で8失点を喫しているからです。チームは落ち着いてしますし、情熱はあります。

 

 コスティッチはクロスが非常に良く、ボールコントロールも非常に良いものがあります。2日前から行き来が続いているのでコスティッチ、マッケニー、クアドラードから選ばなければなりません。

 コスティッチの加入は喜ばしいですし、ヴラホヴィッチも恩恵を享受することでしょう。

 ヴラホヴィッチが出場した試合は良い内容であったことに間違いありません。偉大なシーズンを過ごすことになるでしょう。

 

 3バックを起用したのは最近では記憶にありません。ビルドアップ時にそうなったとしても4バックでのプレーが基本です。ブレメルは改善を熱望して取り組んでいますし、これは非常に喜ばしいことです。

 私達は4人のサイドバックがいますし、クアドラードもプレーできますし、両サイドでプレーできる選手もいます。ペッレグリーニは良いプレー機会を得たと思いますし、5人のサイドバックを抱えることはできません。

 ディ・マリアは平均値を超える技術的な個性を活かす必要があり、アシストなど決定機な仕事ができるポジションに配置する必要があります。

 ミレッティ?若手選手に関しては誰が残って誰が離れるのかはまだ決まっていません。移籍市場次第です。彼らは非常に重要ですし、彼らの仕事ぶりに満足しています」