ベンタンクール選手が『ユベントスTV』と『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。
ロドリゴ・ベンタンクール選手:
「それまで試合で私達は偉大なメンタリティーとともにプレーしていましたが、フィオレンティーナ戦ではそれができませんでした。
このコンペティションではどの試合でも最初の1分から正しいマインドで向き合わなければなりません。そうでないと食われてしまうからです。ですが、該当の試合は過ぎ去りました。勝利で2021年を始めることにしましょう。
私達はまだスクデットに向けて歩み続けています。私が加入する以前にユーヴェが勝点10差を付けられることが起きていますが、スクデットは勝ち取りました。
どの試合の後でも次の試合に勝つことを考えなければなりません。それから、すべての直接対決がまだ残っています。これがすべてに勝たなければならないために必要なメンタリティーです。
ピルロのような監督がいるのは誇らしいことです。彼は私達 MF 陣に偉大な手を差し伸べてくれますし、全員を改善させる偉大な仕事をしています。
ベンチを見た際に彼が目に入るのは特別な何かがあります。私達が改善する必要があることを私は知っていますが、試合は多く残されています。私達は彼とともにスタートしなければなりません。
私達はどのチームとの対戦でも正しいメンタリティーでプレーしなければなりません。特にセリエAのチームは私達に勝ちたいと思っているのです。
ウディネーゼは上手くやっていますし、いくつかの非常に良い試合をしていますし、非常に強い選手もいます。私達は正しいメンタルでプレーしなければなりません。すべての試合に勝利すれば、スクデットを獲得できるでしょう。
私達は最後であるように1日を生きなければなりません。これが私がこの1年で学んだことです。数日前にブエノスアイレスに住む私と同年齢のいとこが亡くなりました。私は最後の日のように生きる必要があると理解しました。何が起きるかは分からないからです。
自分の近くにいる人々や家族にどれだけ愛しているかを伝えなければなりません。なぜなら、非常に重要なことだからです。
2021年はコロナ禍の状況が改善され、私達のスタジアムでティフォージたちの顔を見れることを望んでいます。それが私達にとって重要だからです。
個人的な部分では多くの点を改善したいと思っています。しなければならないことは知っていますし、選手として日々学習に取り組んでいます。ティフォージには安心するよう言いたいです。ユーヴェは常にスクデットや他のタイトルを勝ち取って来ましたから」