ユベントスは公式サイト上で3月6日(日)に開催されるセリエA第28節スペツィア戦に向けた調整を続けていると発表いたしました。なお、ベルナルデスキ選手とルガーニ選手は現地4日の全体練習をフルで消化したと番記者が言及しています。
カンピオナートでも継続性を示したいユベントスは現地4日もコンティナッサの練習場で調整を継続。ハイプレスを受けた際のボール保持などテクニック系のメニューが行われたと報告されています。
今節のスペツィア戦でポイントになるのは「負傷離脱をしていた選手の状態」でしょう。番記者のアグレスティ氏は以下のようにツイートしています。
#Juventus: #Rugani e #Bernardeschi oggi hanno svolto l’intero allenamento in gruppo, #Dybala parzialmente in gruppo 🏃🏻♂️⚪️⚫️@GoalItalia
— Romeo Agresti (@romeoagresti) 2022年3月4日
ベルナルデスキ選手とルガーニ選手は全体練習にフル参加。ディバラ選手は全体練習に一部参加に留まったとのこと。これらの3選手は復帰即スタメンとなる可能性は低いものの、起用可能な状態に戻ったことは大きいと言えるでしょう。
なお、Bチーム(= U-23)では同日の練習で CB のデ・ウィンター選手が復帰しています。
デ・ウィンター選手は今季チャンピオンズリーグ第6節マルメ戦で右 SB として先発出場を果たしており、手薄な DF 陣に厚みを加えてくれることが期待されます。
とは言え、今週末はBチームの試合で「(痛めていた左肩の)状態を最終確認をする」ことも十分に考えられます。この場合、トップチームに再び帯同するのは週明けになると思われます。
若手有望株を上手く起用して主力選手への負荷を軽減する必要がある状況にアッレグリ監督がどのように対処するのかに注目です。