サレルニターナは公式サイト上でユベントスからドラグシン選手を期限付き移籍で獲得したと発表いたしました。今季終了までのレンタルとなります。
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ドラグシン選手は2002年2月生まれの19歳。ユベントスのクラブ内育成選手の資格を満たす CB で今季の前半戦はサンプドリアに期限付き移籍をしていました。
| 大会名 | 試 | 得点 | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| 2021/22 （出場時間率：31.6%） |
セリエＡ | 13 (4) | 0 | 612' |
| イタリア杯 | 2 (1) | 0 | 99' | |
| 合計 | 15 (5) | 0 | 711' | |
| 全試合 | 25 | ー | 2250' | |
サンプドリアでは 30% 強の出場機会を得ていましたが、位置付けは「右サイドバックを務めるベレシンスキ選手の控え」でした。
ただ、サンプドリアは成績不振でダベルサ監督を解任。ジャンパオロ監督が復帰し、CB としてマニャーニ選手をレンタルで獲得しており出場機会が少なくなることは不可避だったと言えるでしょう。
したがって、サレルニターナで出場機会を争った方がドラグシン選手にとってプラスになると考えられます。
サレルニターナはローマからファシオ選手を獲得しており、ドラグシン選手が CB としてポジションを掴む上で手本になるでしょう。
ドラグシン選手が残留争いをするチームの中でも成長曲線を描くことができるのかに注目です。
