NO JUVE, NO LIFE!!

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「ヴラホビッチ獲得のドアはオープン」とフィオレンティーナが認めたことでユーヴェ移籍の噂が加速

 スカイ・イタリア』によりますと、フィオレンティーナのプラデ SD が「ヴラホビッチ選手の移籍交渉に関するドアはオープン」と言及したと報じています。選手の意向次第で今冬の移籍が起こり得るでしょう。

画像:にわかに去就が騒がしくなったヴラホビッチ
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ダニエレ・プラデ SD:
「(ヴラホビッチの評価額は)7000万ユーロ、交換トレードなし、支払いの先送りもなしです。

 フィオレンティーナのドアは誰に対しても開かれていますし、私達はどのような出来事に対する準備ができています。この移籍市場においてもですし、席に着いて契約延長をすることにもです。

 しかし、私達は選手と彼の代理人が何を望んでいるのかを理解する必要があります。私達は売上高7500万ユーロのクラブですから、ドゥシャンを無料で失うことはできません。

 ヴラホビッチに対する非常に重要な公式オファーを複数受け取っています。ですが、彼の代理人からは返答がないのです。

 クラブ側には常に大きな透明性があります。私達は選手とその代理人が本当は何を望んでいるのかを理解したいのです。提案はしましたし、より強い提案をも意味するのです。

 

 もしヴラホビッチがユーヴェを選択したなら、彼は私達に告げることでしょう。永遠に待たなくても私達はここにいますが代理人からの返答は欲しいです。プロフェッショナルとして敬意と感謝があるからです。

 最近まで先発ではなかった少年を私達は信じていました。息子のように接して来た訳ですから愛着はあります。

 しかし、状況は簡単ではありません。代理人はオープンにしていませんし、フィオレンティーナのようなクラブは彼を無料で失うことはできないのです」

 

 




 

 フィオレンティーナ側は「適正評価額の移籍金をキャッシュで支払うならクラブ間合意は可能」との立場を公言しました。門前払いの可能性がなくなったため、移籍先として(犬猿の仲である)ユベントスの名前も浮上したのでしょう。

 ユベントスは「クルゼフスキ+金銭」での獲得を思い描いていたと思われますが、フィオレンティーナ側は「金銭のみ」を要求しています。

 一方で「移籍金の吊り上げは画策しない」と表明しており、ヴラホビッチ選手の意向が大きくなると考えられます。

 また、フィオレンティーナは1月にリールからジョナタン・イコネ選手を獲得しており、左利きのウィンガーは補強ポイントではありません。したがって、クルゼフスキ選手を使った移籍金の引き下げは起こり得ないと思われます。

 

 冬の移籍市場で駆け込み移籍が成立することになるのかに注目です。