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左太ももを痛めたキエーザの復帰は年明け、マッケニーの右ひざに靭帯損傷は確認されず

 ユベントスは公式サイト上で11月30日(火)に開催されるサレルニターナ戦への準備を開始したことに加え、キエーザ選手とマッケニー選手の診察結果を発表いたしました。キエーザ選手の復帰は年明け、マッケニー選手の復帰時期は未定となっています。

画像:年内離脱となったキエーザ
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 11月27日(土)にセリエA第14節アタランタ戦を終えたユベントスは翌28日から第15節サレルニターナ戦に向けた調整を開始しました。

 アタランタ戦に先発した選手たちはリカバリーメニューを消化し、控え組はピッチ上で汗を流しています。これらは普段どおりと言えるでしょう。

 

 より大きなトピックはアタランタ戦で負傷交代を強いられた選手のコンディションです。

 ハーフタイムで退いたキエーザ選手は「左太ももハムストリングに軽度の損傷が確認された」とのこと。復帰はクリスマス休暇明けと言及されており、キエーザ選手の年内復帰の可能性はなくなりました。

 キエーザ選手の復帰は「2022年1月以降」が予定されています。1月はカンピオナートでビッグマックが多く組まれており、1月のどのタイミングで復帰となるかが注目点になるでしょう。

 もう1人のマッケニー選手は「右ひざの靭帯損傷は確認されなかった」とひとまずは安心できる情報が公表されています。状態は日々観察される予定であり、ひざの痛みが引けば復帰できるものと予想されます。

 

 ひざの靭帯を損傷した感じのあったマッケニー選手が軽症だったことは朗報ですが、キエーザ選手が1ヶ月以上の長期離脱となったことは痛手となるでしょう。両選手ともに好パフォーマンスを示す試合が多かっただけに攻撃陣の迫力不足は避けられないと思われます。

 アッレグリ監督が残された戦力でどのように勝点を重ねて行く考えを持っているのかに注目です。