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ユベントス、Bチームとの紅白戦をディバラのゴールなど3得点で締めくくる

 ユベントスは公式サイト上でトップチームとBチーム(= U-23)がコンティナッサの練習場で紅白戦を行ったと発表いたしました。試合はディバラ選手などのゴールでトップチームが 3-0 で勝利しています。

画像:トップチーム対Bチームの紅白戦

 試合に出場したトップチーム側の選手は以下のとおりです。

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  • 前半: 3-4-2-1
    • GK: シュチェスニー
    • DF: ダニーロ、ボヌッチ、デ・リフト
    • MF: キエーザ、ベンタンクール、ラムジー、A・サンドロ
    • ST: ディバラ、クルゼフスキ
    • FW: モラタ
  • 後半: 4-3-3
    • GK: ピンソーリョ
    • DF: デ・シリオ、ルガーニ、キエッリーニ、ペッレグリーニ
    • MF: マッケニー、ファジョーリ、ラノッキア
    • FW: スーレ、A・マルケス、ベルナルデスキ

 アッレグリ監督は試合前半は可変型の 3-4-2-1 を選択。A・サンドロ選手が DF ラインにまで下がることで 4-4-2 にスライド可能となるピルロ前監督が好んだシステムをテストします。

 後半はここまでのプレシーズンで用いて来た 4-3-3 を採用。今季のベースはこちらにあると言えるでしょう。

 

 試合は7分にA・サンドロのボール奪取から縦に抜け出したクルゼフスキが中にパスを送るとモラタがクロスを供給。これをペナルティーエリア内でディバラが冷静に処理してシュートを決めて1点を先制する。

 キエーザの度重なる突破から決定機を作っていたトップチームは26分にキエーザがオーバーラップしてきたダニーロにパスを出すと、その折り返しにモラタが合わせて2点目。

 Bチームはミレッティのシュートが右ポストを叩くもゴールとはならず。

 35分にはディバラのチップキックに反応して上手く走り込んだラムジーが GK との 1対1 を制して3点目。前半で勝敗の行方は完全に決する。

 後半はトップチームではラノッキアに、Bチームではクレメンツァに得点の絶好機が訪れたもののスコアは動かず。両チームによる紅白戦は 3-0 でトップチームに軍配が上がった。

 

 コンディション的に19日の紅白戦に出場した選手が開幕節ウディネーゼ戦のスタメン候補でしょう。例外は欠場したロナウド選手ぐらいで、どのような起用方針となるのかでチームの様相が大きく変わると考えられるからです。

 アッレグリ監督が開幕節にどの選手を送り込むことになるのかに注目です。