ユベントスが公式サイト上でスカイ・イタリアからの取材に応じたクルゼフスキ選手を取り上げていましたので概要を紹介いたします。

デヤン・クルゼフスキ選手:
「デル・ピルロのゴールは見ていませんし、まだ生まれてなかったですし。ですが、いつの日かチャンピオンズリーグでそのような得点を決めることを望んでいます。
(※ 1996/97 シーズンの UEFA CL 決勝ドルトムント戦でデル・ピエロが決めたバックヒールシュートのこと)
考えることはほとんどなかったです。ラムジーのアシストは私の背後に来ましたし、できることはすべてやろうとしました。シュートを打った場所が近すぎましたし、得点するのは難しかったです。
ピルロ監督はパーフェクトです。自信を与えてくれますし、上手くできるならプレーすることができます。若い選手を起用することを恐れない監督を持つことは重要です。
コーチ陣やスタッフ陣は本当にピッチ内外で私を大いに助けてくれます。彼らは私の質問にすべて答えてくれますし、ピッチ内外で私に大きな手を差し伸べてくれます。
私が要求されたことをしない時、彼らは即座にそれを繰り返さないように告げます。
秘訣?ユヴェのようなトップクラブでは違いを生むのは年齢ではなく、トレーニング中に示すことです。ここでは年齢による差異はありませんし、歳を取っているかは関係ありません。プレーしなければならないなら、プレーします。
私は監督が配置したポジションでプレーしますし、様々な役割に挑戦しています。監督は起用したポジションでの役割を常に説明してくれます。
ディバラとの競争?ここには非常に強力な選手が何人もいます。誰にとっても競争はベストでしょう。
私にとってはトレーニングで示したことに基づき、日々居場所を確保しなければなりません。常にプレーできる訳ではありませんが、お声がかかった時はベストを尽くそうとしています。
新型コロナ?困難がありますし、それを否定するのは無意味です。この状況を経験するのは誰にとっても簡単ではありません。この1ヶ月は自宅に居ないですし、私達はできることをやっています。
ポジティブなことに目を向けなければならないですし、今はチームメイトや監督・コーチ陣と多くを共にトレーニングすることでより分かり合っています。
早く家に帰れることを望んでいます。両親や愛する人を見れば元気になるでしょう。私達にとってより多くのエネルギーを得ることは助けになるのですから」