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ロナウドが新型コロナの陽性反応、ラムジーは負傷でウェールズ代表を離脱

 ポルトガル・サッカー連盟は公式サイト上でクリスティアーノ・ロナウド選手が新型コロナウイルスへの陽性反応を示したため、チームと行動を別にすると発表いたしました。なお、選手は無症状であると発表されています。

 また、ラムジー選手が負傷でウェールズ代表を離脱することになりました。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面
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 ロナウド選手は現地10月13日(火)に新型コロナウイルスの検査で陽性反応が示されたため、代表チームから離脱することになりました。なお、ロナウド選手は無症状であり、隔離下に置かれていることが言及されています。

 ちなみにロナウド選手以外のポルトガル代表選手は13日に受けた検査では陰性だったとのこと。そのため、現地14日(水)に予定されている UEFA ネーションズリーグ・スウェーデン戦は予定どおり実施される見通しとなっています。

 ロナウド選手の復帰時期ですが、まずは「PCR検査で陰性になること」が必要です。陽性反応が出ている期間中は「他人に感染させる疑いがほぼゼロ」になっていても、戦線に復帰することは非現実的だからです。

 無症状のロナウド選手が陰性になるために要する時間は少なくて済むはずですが、それでも今週末のセリエA第4節クロトーネ戦は欠場することになるでしょう。

 

 また、ウェールズ代表からはラムジー選手が負傷でチームを離れたとの発表がありました。

 負傷箇所や程度の言及はないため、詳細は選手がトリノに戻ってきてからの検査で明らかになるでしょう。ただ、週末のクロトーネ戦で起用できる可能性はゼロです。

 ユベントスではディバラ選手が胃腸炎で苦しんでいるため、攻撃陣が急に手薄になったことは否めません。そのため、選手の離脱期間とともにピルロ監督のやりくりが重要になるはずです。

 

 まずはロナウド選手が快癒することを願いたいと思います。