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モラタが加入会見を実施、背番号9を改めて披露

 アトレティコ・マドリードからユベントスに期限付き移籍で加入したモラタ選手が加入会見を行いましたので概要を紹介いたします。なお、背番号9をアウェイ用ユニフォームとともにお披露目しています。

画像:加入会見を行ったモラタ
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アルバロ・モラタ選手:
「人として、選手として成長した後に再び戻ってこれて非常に嬉しいです。私達2人で離れ、そして5人で戻って来ました。

 最終的に私はここにいます。キャリアの中では良い時を過ごせなかった期間もあったと思います。正しい場所に正しい時にいると思っています。今はより多くの経験を積みましたし、人生の機会です。

 

 ピルロはこの仕事のために作られました。彼はボールを愛していますし、エレガントで、私のチームメイトでした。しかし、監督としての姿に私は感銘を受けています。

 ピルロはユーヴェにとって完璧です。私達のプレー方法を知っていますし、彼が成功する可能性は高いと思います。

 もちろん、センターフォワードとしてプレーする準備はできています。そうでなければ、ここには来なかったでしょう。攻撃陣には多くの選択肢がありますし、誰もが私を知っており、チームメイトは私がチームを助けるために全てを尽くすと知っています。

 私は自らの機会を待つことになるでしょう。そして、勝ちたいからここに来たのです。

 

 ストライカーとしては確かに40得点をしたいと思っています。ですが、数多くのゴールを決めても何も勝ち取れなかった選手を多く見て来ました。サッカーは集団で行うスポーツです。私は得点のために働きますが、個人記録を考えたいなら私はテニスをしていたでしょうね。

 子供の頃はアトレティコでプレーすることが夢でした。それから、ユーヴェに来て戻ってくることが夢になりました。言うことはこれ以上ありません。私は何をすべきか知っていますし、ここにいて私は幸せです。

 批判がないのは私にとって悪いことでしょう。クラブが求めているからです。若い頃は批判を目にしていましたが、今は目にしていません。最高の思い出?妻とトロフィーをユーヴェとともに勝ち取ったことです。

 

 クリスティアーノは人として良く知っていますし、彼とは常に良好な関係です。アドバイスをくれましたし、再び一緒になれてハッピーだと言っていました。家族やフットボールのことを話すことが多いです。

 過去のどこで間違ったか?今になって間違ったことやもっと上手くできたと言うのは簡単です。ユーヴェを離れたのは私次第ではなかったですし、尊重しなければならない契約がありました。

 チェルシーでは良いスタートを切りましたが、負傷がありました。その後はアトレティコの夢を持っていたため、スペインに渡りました。チェルシーに留まっていたなら、物事は変化したことでしょう。しかし、ライフスタイルは変わりません。

 

 チャンピオンズリーグはユベントスにとって重要な目標です。私達が今年勝ち取れるなら、私は世界一幸せな男になるでしょう。私達が勝つことを望んでいるのですから。

 セリエAは追い続けていましたが、非常に拮抗したと思います。何年にも渡って勝ち続けることはますます困難になっていますし、レベルが上がっています。

 何年にも渡って勝ち続けると、毎回難しくなります。なぜなら、誰もが勝利を渇望し、全チームのレベルが引き上げられるからです。ですが、毎年メリットも生まれます。誰もが打ち破りたいと望むからです」