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現地23日の練習でディバラが全体練習に復帰、モラタは検疫の関係で個別調整中

 ユベントスは公式サイト上で現地9月27日(日)に開催予定の 2020/21 セリエA第2節ローマ戦に向けた調整を本格化させたと発表いたしました。なお、23日からディバラ選手が全体練習をフルで消化しています。

画像:コンティナッサで調整する選手たち
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 27日(日)のナイトゲームで第2節ローマ戦を控えるユベントスは現地22日(火)から調整を開始。翌23日の練習ではディバラ選手が全体練習をフルで消化したことが言及されています。

 今季も5人交代が可能ですから、ディバラ選手はローマ戦での復帰が現実味を帯びたと言えるでしょう。

 一方、ユベントスに電撃復帰したモラタ選手は個別調整となっています。これは「イタリア入国時の検疫」が理由であり、新型コロナの感染が確認されない(= PCR 検査で陰性)なら、チームの全体練習に合流するものと思われます。

 

 モラタ選手を獲得できたことでピルロ監督は待望の『9番』を手にしました。FW として起用されることが濃厚な選手が6人になった訳ですから、どのように組み合わせるのかがポイントになるでしょう。

表:ユベントスの FW 陣(2020/21 シーズン)
選手名
FW CF
(1)
モラタ
WG
(5)
ロナウド、ディバラ、D・コスタ、ベルナルデスキ、クルゼフスキ

 3-4-3 など3トップなら、FW を3人使うことが可能です。3-4-1-2 など前線のポジションが2つしか用意できないなら、ウィンガー型の選手を1人放出する必要が生じることでしょう。

 ピルロ監督が前線の最適解をどのように見出し、チームを成熟させるのかに注目です。