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キエッリーニとルガーニがコンティナッサの練習場での調整を再開

 ユベントスは公式ツイッター上で現地5月7日にキエッリーニ選手とルガーニ選手がコンティナッサの練習場で調整をしたと報告いたしました。なお、現時点でイタリア国外に留まっているのはラビオ選手とイグアイン選手の2名とのことです。

画像:コンティナッサで汗を流すルガーニ
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 首相令の内容が変更されたイタリアでは今週月曜の4日から個人トレーニングが解禁となり、準備ができたクラブから順次再始動を初めています。

 ユベントスでは(イタリア国内に留まっていたために)隔離が不要の選手から再始動しており、7日はキエッリーニ選手とルガーニ選手がコンティナッサで調整しています。

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 新型コロナウイルスの罹患歴があるルガーニ選手がピッチ上の通常メニューで汗を流すことができている状況はポジティブに捉えることができるでしょう。

 

 なお、イタリア国外に退避していた選手の現状ですが、ラビオ選手とイグアイン選手の2名を除く全員が帰還済みとのこと。入国後に「14日間の隔離」が必須であるため、ロナウド選手を含む対象者は隔離されている状態になっています。

 「ボールを使った練習」が制限されることは痛手ではあるものの、フィジカル・コンディションの低下を最小限に防ぐことは可能です。「ある程度の状態を維持できていれば問題なし」と割り切る必要があるからです。

 グループ練習の再開が許可される時にまずますのコンディションで迎えることができるのかに注目です。